2020年7月1日

奈良で中古不動産の購入をお考えの方は知っておくべきトラブルについて

中古不動産とは言え、マイホームを購入するのにはかなりのお金がかかります。
購入後にトラブルが発生して、後悔することは避けたいですよね。
中古不動産を購入する際には、いくつかのことに注意する必要があります。
今回はその中でも、断熱性と耐震性についての注意点を奈良の不動産会社がご紹介します。

□中古不動産を購入する際には断熱性や耐震性に要注意

中古不動産を購入する際には、入念に現地で確認する方が良いでしょう。
しかし、現地で入念に確認したとしても、気付きにくい欠陥があるのが中古不動産です。
特によく言われるのが、耐熱性と耐震性の欠陥です。

建物の耐熱性は、外壁材や断熱材といったものの性能によって決まります。
外壁材は外からの影響を受けて年々劣化し、断熱材は築年数が新しいほど改良されたものを使用します。
そのため、築年数が古い住宅では十分な断熱性がないかもしれません。
実際に、築年数の新しい住宅と築年数の古い住宅では断熱性能にかなりの差があります。

また、耐震性にも注意が必要です。
耐震基準は数10年に1度大きな変更がされており、耐震基準が足りておらず補強工事が必要な場合があります。

耐震基準とは、建築物や土木構造物を設計する際に、構造物が最低限度の耐震能力を持っていることを保証し、建築を許可する基準のことです。
例えば、築10年以上の中古不動産なら最新の耐震基準に達していないかもしれません。
基準に達していないと、建て替えやリフォームに制限がかかる可能性があります。
このようなトラブルを未然に防ぐために、事前に断熱性や耐震性について確認しておくと良いでしょう。

□中古不動産の補修にかかる費用を誰が負担するのか確認する

建物の情報を事前に確認していたとしても、リフォーム工事で壁を開けると、雨漏りやシロアリ被害を発見することがあります。
売主には譲り渡した中古住宅に対して、契約の内容に合ったものを引き渡さなかった時に責任が発生します。
責任範囲は無制限ではないため、雨漏りとシロアリ被害といったものに対して修復義務を負うのが一般的です。

前の住人の責任なのに、自分が補修費用を払うのは嫌ですよね。
そのため、このような事態に遭遇した場合、誰が責任を負い、補修費用を誰が支払うのかといったことを売買契約を結ぶ前に必ず確認しましょう。

□まとめ

今回は中古不動産購入時の断熱性と耐震性についての注意点をご紹介しました。
築年数が古い不動産は耐熱性や耐震性に問題があるかもしれません。
売買契約を結ぶ前に、これらのことを確認して後悔しない不動産選びをしましょう。

毎日更新!奈良市北部エリア最大級の不動産情報検索はこちら
https://www.tochinara.jp/
未公開物件情報が見れる!トチナラWEB会員登録はこちら
https://www.tochinara.jp/regist
相談査定無料!戸建・マンション・土地売却相談はこちら
https://www.tochinara.jp/sell
\コンセプト分譲住宅ACERO/
オシャレで暮らしやすいワンランク上のマイホームをお探しの方はこちら
https://www.kaedekoumuten.jp/lineup/acero/
中古住宅を購入してリフォームをお考えの方はこちら
https://www.tochinara.jp/reform
現在受付中の販売会・セミナーなどイベント一覧はこちら
https://www.tochinara.jp/event

奈良市・生駒市・大和郡山市・木津川市・精華町・京田辺市・橿原市・香芝市・広陵町の不動産売買情報

無料相談・お電話窓口

HPを見たと言ってお気軽にお問い合わせください

0742-31-9043

営業時間:10:00~18:00 / 定休日:水曜日

〒631-0805
奈良県奈良市右京1丁目3-4サンタウンプラザすずらん館 2F(ミスタードーナツさん2階部分)*駐車場・キッズスペースあり

橿原支店
〒634-0844
奈良県橿原市土橋町190-3
0742-31-9043 ※全店共通お客様専用ダイヤル