2019年10月16日

不動産購入をお考えの方へ!登記費用とその計算方法を解説します!

「不動産を購入する際に物件価格以外にかかる費用を知りたい。」
「登記費用とはどのようなものだろう。」
「登記費用の計算方法を知って、事前に金額を見積もりたい。」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか?
不動産は大きな買い物なので、無駄な出費がないよう諸費用についても理解しておきたいですよね。
そこで今回は、不動産の登記費用やその計算方法について解説します。

 

□不動産の登記費用とは

 

登記費用とは、不動産について登記をする際に必要となる登録免許税のことです。
不動産登記は、不動産の所在地や面積、所有者の住所・氏名などを登記簿に記載し、一般公示をすることで、その不動産を買おうとしている人や、その不動産を担保に融資をしようとする人たちが円滑に取引できるようにするための制度です。
中古住宅を購入すると、引渡し時に不動産登記費用がかかります。

 

□不動産の登記費用に必要な情報

 

登記費用の具体的な計算に必要な情報には以下のものがあります。

*不動産の固定資産税評価額

固定資産税・都市計画税・不動産取得税・登録免許税の計算のもととなる評価額のことです。
登記費用の計算には実際の売買価格ではなく、固定資産評価額を利用します。

*抵当権の債権額

抵当権とは、住宅ローンなどでお金を借りた際に、万が一借りた人が返済できない場合に土地や建物を担保とする権利のことです。

 

□計算方法

 

*所有権移転登記の登記費用

例えば、店舗経営をするのに必要な土地を不動産業者から購入した場合、土地の持ち主を変更するための登記が必要で、下記のように求められます。
土地の固定資産税評価額に1.5%をかけましょう。

*抵当権設定登記の登記費用

住宅ローンを組んだ場合に、金融機関はその住宅を担保として抵当権を設定し、登記します。
計算は以下の通りで求められます。
抵当権の債権額に0.4%をかけましょう。

*地目変更登記をする場合の登記費用

畑を宅地にするといった土地の目的を変更する場合に地目変更登記を行います。
地目変更登記は、申請書を提出するだけで、登録免許税は0円です。

 

□まとめ

 

今回は不動産購入をお考えの方に向けて、登記費用とその計算方法について解説しました。
この記事を参考にして、納得のいく不動産購入を進めてみてはいかがでしょうか。
当社は奈良市北部の土地や新築・中古住宅を中心に取り扱っているので、不動産物件探しはおまかせください。
また、所有している不動産物件の売却や査定など不動産に関するご相談も受け付けております。
興味をお持ちの方は、お気軽に当社までお問い合わせください。

 

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