「外国人だけど、日本の土地を購入したい」
「外国人が日本の土地を買うにはどのような手続きがあるのかな」
そのようにお悩みの方はいませんか?
一般的に土地の購入は、その国の国籍を持つ人でさえも馴染みの薄い経験です。
外国の方が日本の土地の購入を検討している場合、そのハードルはさらに上がります。
そこで今回の記事では、外国人が土地を買う際にするべき手続きについて詳しくご紹介します。
□外国人が土地を買う際に必要な書類
*現在日本に住んでいる場合
現在日本ですでに暮らしている場合、土地を購入するためには4つの書類、道具が必要です。
・外国人住民票
住む場所について届け出をした市町村はどちらですか?
外国人としての住民票は、この届け出を行った窓口でもらえます。
・在留カード
土地を購入した後、登記する際にはこのカードが必要です。
このカードがあることにより、外国人の身分は証明されます。
・印鑑証明書
土地の購入の契約時にはこの書類が必要です。
住民票を受け取るために行った窓口で印鑑の登録を行うことで、この書類が取得できます。
・印鑑
日本では重要な契約や申請が行われるときには印鑑が多用されます。
海外では印鑑を持つ文化がない場合もあります。
できる限り日本で印鑑を作っておくことをおすすめします。
*現在日本に住んでいない場合
今日本に住んでいない場合は、住んでいる場合とは必要な書類が異なります。
・住民票の代替となるもの
母国に住民票がある場合、その証明書が住民票の代替として認められます。
住民票のシステムがない場合、宣誓供述書を用意しましょう。
・パスポート
日本に住んでいない方が日本で土地を購入するには、本人または代表する人のパスポートが必要です。
・印鑑証明書の代替になるもの
印鑑証明書の代替になるものが必要ですが、印鑑の文化がない場合は難しいですよね。
その場合、宣誓供述書でさらに認証を受けたものや、公式のサイン証明書が必要です。
・印鑑
日本にお住いの方の動揺に、印鑑が必要です。
日本のネットサービスを利用するなどして印鑑を作成しておくのがおすすめです。
□まとめ
今回の記事では、外国の方が日本の土地を購入する際に行う手続きについてご紹介しました。
一見すると、外国人には日本の土地を購入するのは難しく感じるでしょう。
しかし、きちんと適切に手続きを踏めば、外国の方でも問題なく日本の土地を購入できます。
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