2020年3月30日

不動産を購入する時仲介手数料はいつ払うの?

不動産を購入する場合、売主から直接購入するのではなく、不動産業者に依頼して購入することが多いです。
そして、不動産業者に依頼して購入をすすめた場合に仲介手数料がかかってきます。
しかし、仲介手数料はどのタイミングで払うのでしょうか。
そこで今回は、奈良の不動産業者が不動産の仲介手数料について解説します。

□不動産の仲介手数料とは

不動産業者に依頼して不動産売買を行った場合に発生する仲介手数料とは、どのような役割を持った料金なのでしょうか。
不動産における仲介手数料とは、不動産業者が仲介業務を成功させた場合にもらえる報酬金のことです。
つまり、この仲介手数料は不動産業者への成功報酬と言えます。
そのため、売買契約が結ばれず仲介業務が失敗した場合には、支払う必要がありません。
仲介業務が成功し、不動産の売買契約が結ばれてやっと不動産業者は仲介手数料を請求できます。
それでは、不動産業者は仲介業務が成功した場合に、仲介手数料を自由に設定して請求できるのでしょうか。
仲介手数料は宅地建物取引業法といった法律によって、不動産の取引金額に応じて上限の金額が決まっています。
取引金額によって仲介手数料の計算方法は決まっているので、確認しておきましょう。
注意点として、仲介手数料は成功報酬なので、仲介業務で生じる費用は含まれていません。
そのため、仲介業務の成功失敗に関わらず業務にかかった費用は請求されるので、覚えておきましょう。

□仲介手数料の支払うタイミングとは

それでは不動産の仲介手数料はいつ払うのでしょうか。
不動産取引の大まかな流れとして、不動産の内見をし、気にいった場合に購入申し込みをして、後日売買契約や住宅ローンの本審査を行い、決済が完了すると引渡しが行われます。
取引の流れの中で、支払うタイミングは売買契約を結ぶときと引渡しのときです。
先に述べたように、成功報酬のため、契約を結ばれたことが確定してからでないと請求できません。
そのため、売買契約のタイミングで、不動産業者に手数料の半額を支払い、引渡しが終了してから残りの代金を支払うことが多いです。
売買契約を結ぶタイミングで、仲介手数料の準備を忘れないようにしましょう。

□まとめ

今回は、不動産の仲介手数料について解説しました。
仲介手数料は、不動産業者が仲介業務を成功させた場合に受け取れる報酬です。
そのため、売買契約が成立しないと請求されません。
仲介手数料は売買契約を結ぶタイミングで支払うことが多いので、忘れずに準備をしましょう。

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