2020年4月17日

不動産の契約時に手付金は現金で支払うべき?

そもそも手付金が何か分からない方はいらっしゃいませんか?
不動産契約の際に必ず必要な手付金ですが、渡すタイミングや金額の相場、渡し方にもある程度決まりがあります。
これらの情報をきちんと把握した上で、契約をしましょう。
今回は手付金とは何かについてと、手付金の渡し方について奈良の不動産業者が解説します。

□手付金とは何かについて

手付金とは、契約をした際に先払いで支払う代金のことを指します。
最終的にまとまったお金を渡すのは、不動産を完全に引き渡したときなので、それまでの空白の期間中に支払う代金です。
また、自身の都合で契約を破棄したいと申し出た場合、自身が買い主である場合に手付金は返金されません。
一方で売り主の場合は、手付金を返金するだけでなく、手付金と同じ金額のお金を支払わなければならないので注意が必要です。
一般的な手付金の相場の金額は、物件価格の10パーセント前後だと言われています。
中古住宅の場合はもう少し安いですが、不動産会社が仲介している場合は、5パーセント未満は申込できないこともあるので手付金の金額は重要でしょう。
手付金があまりにも少ないと、契約を破棄される可能性が高まるので、相場の金額にすることをおすすめします。
加えて、人気な物件であれば相場よりも高い金額の手付金を渡すと契約を結べる可能性が上がると言われています。
売主もより多い利益を得られる方が良いので、周りの購入希望者よりも金額が高ければ、その分、目を引けるかもしれません。

□手付金の渡し方について

手付金は口座に振り込むのではなく、現金で持参するのが鉄則です。
振り込みだと、契約書に署名・捺印をしてから手付金を受け取るまで時間が空いてしまいます。
その日中に受け取れるかも売主は分からないので、なるべく現金で契約時に持参する方が両者にとってよりスムーズに手続きを進める助けになるので持参した方が良いでしょう。
また、振り込みの場合は1度に50万円までしか引き出せないので手間がかかりますし、事前に振り込むことで、買い主が悪徳である場合は持ち逃げされる可能性もあります。
やはり現金で直接渡すのが最も安全な方法でしょう。

□まとめ

手付金は契約をする上で非常に重要なので、手付金の金額や渡し方には気をつけたほうが良いでしょう。
大金を持ち運ぶのが怖い方は親族の方に協力を仰いで、安全な方法で運んでください。
金額の相場をきちんと調べてから、両者が納得できる金額にしておくと、その後の手続きも気持ちよく進められるはずです。

 

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