不動産の売却をお考えの方で、契約の注意点を知りたい方は多くいらっしゃるでしょう。
不動産売買は大きな取引なので、失敗しないためにも、ポイントとなる注意点は知っておいた方が良いでしょう。
そこで今回は不動産売却の注意点をご紹介します。
はじめに契約までの流れも解説しますので、併せてご覧ください。
□不動産売却の契約の流れ
まずは売却理由をまとめておきましょう。
売却理由をまとめておくことで、希望条件に沿った売却交渉が行えるようになります。
とにかく早く売却したいのか、できるだけ高く売却したいのか、はっきりさせておくと良いでしょう。
次に不動産会社に査定を依頼します。
まとめておいた希望条件をもとに、不動産会社に査定をお願いしましょう。
その査定金額に納得できたら媒介契約を結びます。
ここまでの流れが、不動産会社との契約の流れですが媒介契約を結んで終わりではありません。
ここから売却に向けて動き始めます。
売買契約が結べたら、不動産の売り出し価格を決定します。
不動産は、高すぎても安すぎても買い手が見つかりません。
相場を把握して、バランスの取れた価格を見極めましょう。
ここまでの流れを終えて、やっと販売活動が始まります。
価格が決まると、不動産の情報がチラシやインターネット上で公開されます。
公開された情報によって購入希望者が現れれば、売却者と購入希望者での交渉をします。
交渉が成立したら、売買契約の締結です。
以上が売買契約までの大まかな流れです。
□不動産売却の契約における注意点
不動産売却の契約における注意点を3つご紹介します。
*内容をよく確認する
不動産の売買契約の内容は、基本的に自由です。
したがって、不明瞭な契約内容があった場合、契約後にトラブルが生じる原因になる可能性があります。
契約内容はよく確認し、漏れのないようにしましょう。
*契約は慎重に
不動産の契約は、1度契約してしまうと基本的に契約の解除は不可能です。
もしも解除せざるをいない状況になった場合、不動産売買代金の10%から20%の違約金が生じてしまいます。
*損害賠償を求められる可能性
買主が物件に住み始めたあとに雨漏りやシロアリの被害を発見した場合、売主は物件の修復や損害賠償を求められてしまう可能性があります。
もしもこのような欠陥がある場合は、きちんと情報開示しましょう。
□まとめ
今回は不動産契約の流れと注意点についてご紹介しました。
不動産の売却はリスクを考えてしまいがちですが、慎重に行えば、満足のいく売却が行えるでしょう。
ぜひ今回ご紹介した内容を参考に不動産売却を進めてみてください。
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