2020年5月20日

住宅の購入にかかる諸費用は?奈良の不動産業者が解説します!

「住宅の購入を考えているけれど、実際いくら用意しておけばいいの。」
このような疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか。
購入の際にかかる諸費用は種類が多くて難しいですよね。
不動産の購入にかかる諸費用をご紹介します。

□住宅購入時にかかってくる諸費用とは

まず、売買契約時にかかるのが仲介手数料と印紙税です。
これらは、不動産会社に仲介を依頼した際にかかります。

仲介手数料は、不動産会社の仲介により家を購入した際に払います。
印紙税は、売買契約書を交わすときに発生します。

住宅を購入する際、多くの方が住宅ローンを組むでしょう。
その借り入れの際にかかるのがローン保証料、事務手数料、印紙税、団体信用生命保険料、火災保険料、地震保険料です。

ローン保険料は、借り入れに保証会社の保証が必要な際にその会社に支払います。
事務手数料は、金融機関に支払います。
印紙税は、「金銭消費貸借契約書」に貼る印紙代です。

団体信用生命保険料は、借入期間中に高度障害や死亡した際に生命保険会社がローンの残金を支払うためのものです。
火災保険料や地震保険料は、保険加入が購入した物件に義務付けられていた際に入り、支払うお金のことです。

登記手続きの際にかかる諸費用が、登記費用です。
登記費用とは、登記を行ってくれる司法書士に支払う報酬と登記手続きにかかる登録免許税です。
司法書士に支払う報酬は、司法書士事務所、物件価格、登記の種類によって大きく変わります。

入居後にかかる諸費用を説明します。

まずは、不動産取得税です。
土地と建物の取得をした際に課される税金です。
これは一度支払えば再度支払う必要はありません。

しかし、以下の2つは毎年支払う必要があります。
固定資産税と都市計画税です。
固定資産税は建物自体にかかる税金で、都市計画税は土地と建物に対して課税されます。

□住宅の購入にかかってくる諸費用はいくらくらいかかるの

住宅購入時にかかる費用の種類が多すぎて、実際どれくらい用意しておけばいいのか難しいですよね。
住宅購入にかかる諸費用は、一般的な目安として購入価格の約1割と言われています。

4000万円の住宅と設定した上で、新築マンション・注文住宅・建売住宅・中古マンション・中古一戸建それぞれにおおよそそれくらいの諸費用がかかるのでしょうか。

一概には言えませんが、新築マンションで132.55万円、注文住宅で444.52万円、建売住宅で250.9万円、中古マンションで262.9万円、中古一戸建てで271.9万円かかると見込めます。

□まとめ

今回は、不動産の購入にかかる諸費用について説明しました。
諸費用にはたくさんの種類があり大変ですが、資金計画を立てる際に本記事がお役に立てば幸いです。

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