2020年6月15日

中古不動産の購入における司法書士の役割!奈良にお住まいの方必見

中古の不動産売買には司法書士が立ち合います。
「司法書士にはどんな役割があるのか?」
このように疑問に感じている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、奈良にお住まいの方に向けて、中古不動産の購入における司法書士の役割について紹介します。

□中古の不動産購入における司法書士の役割とは

*不動産売買に必要な登記を行う

不動産登記とは、公の帳簿である「登記簿」に、対象不動産における物理的な現況(広さや所在など)や権利関係(所有者の名前、担保権)を記録することです。
不動産売買は高額の取引となるため、権利関係が正しく記録されていないと安心して取引ができません。
登記の代理権は司法書士の独占業務であることから、不動産の売買には司法書士が立ち合います。

独占業務であることは、とても重い責任があります。
例えば、法律関係に間違いがあれば、不動産売買の損害賠償は相当な額になるでしょう。
法律関係に間違いがなかったとしても、書類に不備があれば、登記申請が承認されずに、関係当事者全員が不利益を受けてしまいます。

*確実に登記が行えるように事前準備をする

不動産売買の完了に至るまでの段階における司法書士の役割は、登記の準備を行うことです。
司法書士が依頼を受けると、資料を元に法務局備え付けの登記簿謄本をとります。

登記簿謄本から、現在の所有者や担保権などの売買時に抹消しておく権利の調査、売買対象物件に隠れた権利がないかどうか、安全に取引が行えるかについて調査を行います。
調査は書面だけではありません。
書面の調査後は、関係各所と連絡をとり、聞き取りを行います。
その後、登記費用の見積もりおよび必要書類を確定させ、確実に登記を申請できる状態まで調整します。

□司法書士には詐欺の被害を防ぐ役割もある

司法書士は不動産取引に関する詐欺を防ぐ役割があります。

・権利証が偽造されていないか
・実印が使用されているか
・印鑑証明書が偽造されていないか
このような項目の確認を行います。

また、書類の確認だけでなく、売り主や買主が本人であるかの確認も、運転免許証やパスポートなどの公的身分証明書で行います。
司法書士がいなければ、詐欺の被害は拡大してしまうでしょう。
このように、司法書士には不動産取引を円滑に進めることに加えて、不動産取引の安全性も確保する役割があります。

□まとめ

今回は、奈良にお住まいの方に向けて、中古不動産の購入における司法書士の役割について紹介しました。
司法書士は、中古の不動産購入において、登記を行うための準備や登記を行っています。
また、不動産売買における詐欺の被害を防止する役割もあります。

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