2020年6月24日

不動産における中古の定義とは?奈良の不動産会社が解説

「中古物件はあまり良い印象がない。」
このように考えて、新築ばかり検討していませんか。
実は新築でなくとも、新築とほとんど変わらない物件があるのです。
それを知っていただくために、今回は、奈良の不動産会社が不動産における中古の定義を解説します。

□建築後1年以上過ぎている物件は中古として扱われる

中古と聞くと築10年や築20年の住宅ばかりを想像してしまいますよね。
実は、中古であっても築年数が浅い住宅もあります。
ここでは中古と表記される3つのパターンを紹介します。

まず、以前にほかの人が住んでいた場合は中古になります。
これはみなさんが考える中古物件の定義のイメージと同じでしょう。

また、入居していなくても建物の完成後1年以上過ぎている場合も中古になります。
ほかにも、未入居且つ建物の完成後1年未満で、所有権が使用者側に移った場合も中古として扱われます。
この2パターンは、新築と表記できません。
つまり、新築と表記できるのは、未入居且つ建築後1年未満で、所有権も使用者に移っていない場合だと言えます。

□未入居物件について

中古と表記される3つのパターンについて紹介しました。
そのうちの2パターンは中古と表記されず別の言葉が使われる場合もあります。
みなさんは、新築と中古以外に、未入居物件という表記を見たことがありませんか。
未入居でも、建築後1年以上過ぎた不動産と建築後1年未満で所有権が使用者側に移った不動産は、そのような表記になります。

物件には問題はなく、契約に至らなかったため購入者が入居しなかったことが原因です。
例えば、突然の転勤といった購入者の事情や購入希望者がローンの審査に落ちてしまうことが理由として挙げられるでしょう。

新築より中古に近い存在になっているため、新築より安く購入できます。
新築の場合、完成前に契約することが多く、内見せずに決める必要があることが多いです。
未入居物件は、建物が完成しているため、内見後に購入を決められることもメリットの1つでしょう。
自分より前に人が住んでいたからという理由から、新築の購入を検討している方にもおすすめです。

□まとめ

今回は、不動産における中古の定義を解説しました。
中古が古いものだけではないとお分かりいただけたのではないでしょうか。
中古の中には、未入居物件のような築年数が浅い住宅もあります。
築年数が浅い物件があるかどうかは、当社までお気軽にお問い合わせください。

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