2019年9月13日

二世帯住宅の不動産の選び方を紹介します!

「二世帯住宅の不動産を買いたい!」
「でも、どんな基準で選べばいいかわからない。」
二世帯住宅の不動産の購入をお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、二世帯住宅の選び方と注意点を紹介します!

 

□二世帯住宅の種類

 

一口に二世帯住宅といっても大きく分けて3種類あります。
以下では、その3種類を紹介します。

 

*完全共有型

完全共有型は、玄関も一つで境界線を作らず、部屋や設備を基本的には共有します。
同居するのとほとんど変わらない状況です。

 

*一部共有型

一部共有型は、それぞれの生活スペースは別々に持ち、玄関や一部のスペースを共有します。

 

*完全分離型

完全分離型は、2つの別の家がくっついて1つの大きい家になっているタイプの二世帯住宅です。
玄関もそれぞれ1つずつあり、内部も壁で仕切られています。

 

□二世帯住宅を選ぶ基準

 

*費用の負担を軽減できるかどうか

親の持ち家や土地を活用したり、二世帯でローンを組めたりできるので金銭的な負担を減らせます。

 

*相続税対策が必要かどうか

親が自宅として住んでいた土地を同居している子どもが相続した場合、相続税が減税される可能性が高まります。
二世帯住宅では同居とみなされますが、完全分離型二世帯住宅だと場合によっては適用外になる可能性があるので気をつけましょう。

 

*補助金が適用されるかどうか

国土交通省の地域型住宅グリーン化事業によって3世代が同居する住宅に支援金が出るようになったので、環境に良い二世帯住宅を補助付きで購入できます。

 

□二世帯住宅の注意点

 

*価値観や生活リズムの違い

一緒に住むとなると過ごす時間も増え、生活リズムや価値観の違いによる食事の時間、就寝時間の差による健康被害が生まれてくる可能性もあります。

 

*コストの負担のルールがない

光熱費や食費などの費用の分担があいまいになってしまい、片方の負担だけが大きくなってしまうということも起こってしまいます。

 

*プライバシーが保証されるのか

家族の間でルールや約束を決めないと、プライバシーのなさを感じてしまったり、夫婦問題に関与してきたりして家族問題にまで発展してしまうかもしれません。

 

□まとめ

 

以上、二世帯住宅の不動産の選び方と注意点を紹介しました!
二世帯住宅には費用を抑えられたり、相続税の対策になったりと多くの良い点もありますが、プライバシーや金銭負担の差など家族問題に発展する可能性もあるので、その点を加味し、事前にしっかり話し合い、ご自身の家庭に一番合う二世帯住宅を選んでみてください。
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