2019年9月18日

中古マンションを購入するメリットと注意点を解説します!

「中古マンションを買いたい」
「でも、どのようなことに気をつければいいのか分からない」
リノベーションにより、新築よりお手頃な価格で注文建築のような生活が得られる中古マンションの購入をお考えの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、中古マンションを購入するメリットと注意点について解説します。

 

□中古マンションを購入するメリット

 

*不動産の資産価値が安定している

新築と築20年とでは、価格は半額にまで落ちてしまいますが、20年以降の価格の変化は小さく、売却するとしても損が出にくいので資産価値が安定しています。

 

*お手頃な価格で購入できる

築20年以上の中古物件の場合は、新築に比べ立地や間取りの条件が同じでも価格に倍以上の違いがあります。

 

*立地のアドバンテージがある

駅近くというようにアクセスのいい地域は、住宅などが既に存在し、新築を建てる場所はほとんどないので、中古の方が選択肢は多いです。

 

*リノベーションが可能

新築の場合はもし何か不便なことがあっても、自分好みに変えるのは難しいです。
それに比べ中古物件は、リノベーションによって自分に合った部屋に一新できます。

 

□中古マンションを購入する注意点

 

リノベーションを前提に中古物件を購入する場合、注意しなければならないのは築年数、共有部分の管理状態、間取り変更の制約です。
なぜこれらに注意しなければならないか見ていきましょう。

 

*築年数がどれくらいなのか

築年数によりその物件の耐震性と基本性能が大きく変わるので、リノベーションをする際にこれらは確認しなければなりません。
1981年に耐震基準の改正、1999年に次世代エネルギー基準の制定、2003年には新築住宅に24時間換気システムの設置が義務化されたことにより、それ以降に建築された住宅と以前に建築されたものでは基本性能や耐震性が異なるため、リノベーションにかかる金額も変わってしまいます。
これにより、思っていたより費用がかかってしまうことがあるのです。

 

*共有部分の劣化状態

この管理はマンション管理組合が行っていて、定期的なメンテナンスなどで生活環境を保ちます。
計画的に大規模修繕を行っているか、修繕積立金は十分にあるかなどを確認しておきましょう。

 

*間取り変更の制約があるのかどうか

物件によっては、壊せない壁などがあったり、水回りの移動はパイプスペースと呼ばれる給水管・排水管を集めたスペースを考慮しなければならず、思うように間取り変更ができなかったりする場合があります。
間取りの希望がある場合は事前に確認しておきましょう。

 

□まとめ

 

以上、中古マンションを購入する際の利点と注意点を解説しました。
リノベーションをする際は、予算以上の出費を防ぐため、築年数をしっかり確認しましょう。
当社では、豊富な物件情報を掲載しており、お客様にとって最適な住まい探しをお手伝いしています。
奈良県で物件をお探しの方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

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