2020年1月10日

不動産を売却する際にかかる手数料の相場を紹介

「不動産を売却する際の手数料がどれくらいかかるのかを知りたい。」
不動産を売却する際には、手数料のことが気になる方も多いと思います。
収入や売却額を考える指標ですから、しっかりと把握しておきたいですよね。
そこで今回は、不動産を売却する際にかかる手数料の相場について奈良市の業者がご紹介します。

 

□不動産の売却時にかかる手数料の相場

不動産を売る際には、いくつかの種類の手数料がかかります。
具体的には、仲介手数料・印紙代・登録免許税・司法書士費用などです。
それぞれの相場についてご紹介しましょう。

 

*仲介手数料

売却相手に不動産を引き渡すときに、直接売買することはあまりないかもしれません。
多くの場合には、業者が仲介役として、交渉や売買のやり取りを支援します。
その際には、売却金額の一部を業者に支払いますが、これが仲介手数料です。
相場は、不動産価格の3%に6万円を足したものと考えておくと良いでしょう。
たとえば、1000万円の住宅であれば、1000万×0.03+6万=36万円です。

 

*印紙代

不動産の売買を行う際には、相手と契約を交わしますよね。
その際の書類である、売買契約書には印紙を張り付ける必要があります。
その印紙の発行手数料が、印紙代です。
相場は、不動産価格が1000~5000万円であれば1万円・5000万円~1億円であれば3万円と考えておきましょう。

 

*司法書士費用

金銭のやり取りや物件価格の査定などで司法書士を雇用するかもしれません。
相場は、15000円くらいと考えておきましょう。
物件の状態や地域によっても変わりますので、お住いの自治体での相場を確かめるのがおすすめです。

 

*登録免許税

雇用した司法書士が法務局へと支払う税金です。
相場は1000円程度と考えておくのが良いでしょう。

 

□手数料の相場に関して押さえておきたいポイント

手数料の相場はその物件の状態や価値によって大きく変化します。
特に、先程ご紹介した仲介手数料は3%分もあるために随分と違うのです。
そのため、相場を調べるためには、物件の査定を行うことがおすすめです。
また、この仲介手数料は手付金ではない点も押さえておきたいポイントです。
たとえば、売買契約後にいずれかの事情によって合意が解除されたとしましょう。
その場合でも、仲介業者へ支払った50%の仲介手数料は戻ってきません。
単に数十万円分を損するリスクを抱えている点には注意が必要です。

 

□まとめ

今回は、不動産を売却する際にかかる手数料の相場について奈良市の業者がご紹介しました。
不動産を売る際には、仲介手数料・印紙代・登録免許税・司法書士費用などいくつかの種類の手数料がかかります。
特に仲介手数料は、物件によって変動し、解除時にも負担が生じるなどの点に注意しておきましょう。

 

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