2019年12月11日

不動産売却の資金計画について解説します!

「不動産を売却したいが、どれくらいの費用がかかるかわからない。」
「不動産売却の資金計画の立て方を知りたい!」
このようにお考えの方も多いのではないでしょうか。
不動産を売却する場合、次の不動産の購入資金にあてようと考えている方も多いと思います。
そこで、今回は不動産売却の資金計画について解説します。

 

□不動産の売却資金を知る

まずは、売却資金を知る必要があります。
売却資金を知るためには、査定価格を知ることが重要です。
査定の基準は、地域ごとでも異なるため、地域に精通した信頼できる業者に査定を依頼することをおすすめします。
また、その際に査定の根拠を説明してもらうと良いでしょう。
そして、住宅ローンの残高や、購入時の領収書を確認し、買い替え資金を業者に確認しておくと良いでしょう。

 

□不動産売却時にかかる諸費用

 

*売却時の仲介手数料

不動産の売却時にも、仲介手数料がかかります。
また、不動産の売買価格によって仲介手数料は変わります。

 

*譲渡税

不動産を売却すると、翌年の3月15日までに確定申告が必要です。
譲渡税は、確定申告の際の売却利益に対してかかります。
不動産の種類や所有期間によって税率が変わるので、確認しておくことをおすすめします。

 

*抵当権等抹消費用

抵当権等が設定されている場合は、引き渡しの前にそれらを抹消する必要があります。
この抹消手続きに費用がかかります。
この費用は、抹消する権利の種類や数によるため、担当者に確認する必要があります。

 

*印紙代

売買契約書には、必ず収入印紙を貼らなければなりません。
売買価格によって異なる印紙代が必要です。

 

□売却のスケジュールを決める

資金計画を立てるには、売却のスケジュールを決める必要があります。
主に2種類の方法があり、それぞれにメリットとデメリットが存在します。

 

*先行売却

新居を購入する前に、現在の住まいを売却する方法です。
メリットとしては、売却資金を確定するため資金的に安全です。
デメリットは、新居に引っ越しをするまでに仮住まいが必要になることです。

 

*先行購入

新居を購入してから、現在の住まいを売却する方法です。
メリットとしては、じっくり新居を探せます。
デメリットは、住宅ローンを二重で払わなければならないことと、売却価格が減少するリスクがあることです。

 

□まとめ

以上、不動産売却の資金計画について解説しました。
売却に関する知識を得ることで、資金計画を立てられます。
ぜひこれらを参考に、資金計画を立ててみてはいかがでしょうか。
当店では、奈良市北部の物件情報をお客様に提供しています。
土地や住宅、マンションをお探しの方はぜひ当社にお任せください。
また、不動産に関してわからないことがあれば、当社までお気軽にご相談ください。

 

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