マンションや中古住宅の内見や引っ越しで入居するときに、不動産のオーナーがその場に立会いすることがあります。
この立会いは、何のために行われているのでしょうか。
立会いを無駄にしないためにも、ポイントを押さえておきましょう。
そこで今回は、奈良の専門業者が立会いのときのポイントを紹介します。
□立会いが有効な場面とは
どのような場面で、立会いは有効になるのでしょうか。
立会いが有効になる場面は、マンションへ引っ越しするときに起きやすい共有部破損のトラブルを防ぐときです。
マンションの部屋を購入して引っ越しをするときに、たくさんの物や人が移動しますよね。
そのときに、引っ越し業者のミスや子どものいたずらでマンションの共有部が破損したり汚損したりするケースがあります。
しかし、共有部の破損や汚損は引っ越しが完了した後に発見されることが多く、誰に責任があるのかを特定することが難しいでしょう。
特に、自分が関わっていなくても責任を問われることがあります。
自分が関わっていないのに、責任を負いたくないですよね。
不動産のオーナーが引っ越しのときに立会いをしている場合、共有部に破損や汚損が発生すれば証拠を確認できます。
そのため、誰に責任があるのかを明確にできるでしょう。
もしオーナーが立会いをする予定がない場合でも、オーナーと話し合って、立会いできないか相談してください。
□物件の立会いの際のチェックポイントとは
住宅ローンの本審査が通って引渡しが行われる前に、購入した不動産の最終確認をオーナーが立会いのもと行います。
このときに、チェックしておきたいポイントがいくつかあります。
引渡しの後に、トラブルが生じないように必ず確認しましょう。
まず、物件の外部をチェックしましょう。
物件の外部をチェックするときは、基礎部分、外壁、屋根、雨樋にひび割れや欠損がないかを確認します。
次に、建物の内部をチェックしましょう。
建物の内部をチェックするときは、各部屋の床や壁の傾き、水回りの動作を確認します。
しかし、自分の目で建物の内部や外部の判断をするのは難しいと考える人が多いと思います。
そのようなときは、内覧会立会いを利用しましょう。
内覧会立会いとは、第三者である一級建築士に立会いしてもらって物件の状態を確認してもらえるサービスです。
一級建築士は、施工品質や施工不良を見抜くプロなので、物件の状態を的確に判断できます。
□まとめ
今回は、立会いのときのポイントを紹介しました。
立会いは、マンションの部屋に引っ越しするときに起こりやすい共有部破損のトラブル防止に有効です。
また、物件の立会いのときは、建物の外部と内部をしっかりと確認しておきましょう。
自分の目で確かめるのが不安な場合は、内覧会立会いを利用しましょう。
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