2020年3月23日

不動産の仲介手数料の減額について解説します!

不動産を購入したときに、不動産業者に支払う仲介手数料は高額になることが多いです。
そのため、仲介手数料を抑えるために値切りしたいと考える人が多いです。
しかし、仲介手数料は値切っても大丈夫なのでしょうか。
そこで今回は、奈良の不動産業者が仲介手数料の減額について解説します。

□仲介手数料の相場とは

そもそも仲介手数料はどれくらいの費用がかかるのでしょうか。
仲介手数料は、宅地建物取引業法という法律によって上限額が決められており、その上限額を参考にして不動産業者は仲介手数料を設定しています。
そのため、法律で決められた上限額を超えた仲介手数料を請求されることはありません。
もし上限額を超えた金額を請求された場合は、法律に違反しているので、支払う必要はないです。

それでは、仲介手数料の上限額は具体的にどのようにして決まっているのでしょうか。
仲介手数料の上限額は、取引金額によって変わってきます。
取引金額が200万円以下の場合では取引額の5パーセント以内、200万円から400万円の間の場合では取引額の4パーセント以内、400万円を超えた場合には取引額の3パーセント以内になります。
また、仲介手数料には消費税がかかってきます。
購入予定の不動産の価格から、仲介手数料を計算して、どれぐらいの費用になるのか確認しましょう。

□仲介手数料は割引できるの?

仲介手数料の上限額を計算してみると、高額な価格になるのではないでしょうか。
また、仲介手数料には消費税もかかってくるので、取引金額が高いときは支払いが大変ですよね。
なんとかして仲介手数料を値切ることで減額できないかお考えになるでしょう。

仲介手数料は、法律によって上限は決められていても、下限は決められていないので、不動産業者との交渉次第では値切れます。
そのため、値切り交渉をすることは、法律違反や常識はずれなことはありません。
しかし、仲介手数料は不動産業者の報酬となるので、値切りの交渉は慎重に行いましょう。
もし値切り交渉をする勇気や自信がない場合は、仲介手数料が始めから割引されている不動産業者を利用しましょう。

□まとめ

今回は、仲介手数料の減額について解説しました。
仲介手数料は法律によって上限額は決まっていても、下限額は決まっていません。
そのため、不動産業者と値切り交渉をしても問題ないでしょう。
値切り交渉をする以外に、始めから割引サービスをしている不動産業者を利用することで、仲介手数料を抑える方法もあります。

毎日更新!奈良市北部エリア最大級の不動産情報検索はこちら
https://www.tochinara.jp/

未公開物件情報が見れる!トチナラWEB会員登録はこちら
https://www.tochinara.jp/regist

相談査定無料!戸建・マンション・土地売却相談はこちら
https://www.tochinara.jp/sell

\コンセプト分譲住宅ACERO/
オシャレで暮らしやすいワンランク上のマイホームをお探しの方はこちら
https://www.kaedekoumuten.jp/lineup/acero/

中古住宅を購入してリフォームをお考えの方はこちら
https://www.tochinara.jp/reform

現在受付中の販売会・セミナーなどイベント一覧はこちら
https://www.tochinara.jp/event

奈良市・生駒市・大和郡山市・木津川市・精華町・京田辺市・橿原市・香芝市・広陵町の不動産売買情報

無料相談・お電話窓口

HPを見たと言ってお気軽にお問い合わせください

0742-31-9043

営業時間:10:00~18:00 / 定休日:水曜日

〒631-0805
奈良県奈良市右京1丁目3-4サンタウンプラザすずらん館 2F(ミスタードーナツさん2階部分)*駐車場・キッズスペースあり

橿原支店
〒634-0844
奈良県橿原市土橋町190-3
0742-31-9043 ※全店共通お客様専用ダイヤル