2020年4月15日

不動産購入を検討している方へ!減価償却とは?計算方法は?徹底解説!

減価償却が何か分からない方はいらっしゃいませんか?
減価償却は自身が所有している不動産の種類や年数によって金額も大きく変わるので、計算方法もこの機会にぜひ覚えてみてはいかがでしょうか。
今回は減価償却とは何かについてと、不動産の減価償却の計算方法について奈良の不動産業者が解説します。

□減価償却とは何かについて

減価償却とは資産を購入した際に、何年度かに渡って費用として計上するものです。
償却する期間は建物の種類や用途、経過年数によって定められています。
新築の不動産の場合は法廷耐用年数で償却されるので、事前に法定耐用年数を把握しておく必要があります。
建物の種類によって年数は変わるので、国税庁のホームページにて法定耐用年数の一覧表を見られるので確認してみてください。
耐用年数も大きく関わってくるので、木造か鉄筋コンクリートかでもかなり変わります。
木造の場合は20年前後、鉄筋コンクリートは50年前後と言われてるので参考にしてください。
加えて、中古の建物は定められている法定耐用年数よりも短期間で償却できると言われています。
新築の不動産と同じ金額で購入した場合、中古の方が短期間で償却できるので、利益は多くなります。
そのため、新築よりも少しでも中古のものにすると節税できます。

□不動産の減価償却の計算方法について

減価償却費は取得価格に耐用年数に合った償却率をかけて計算できます。
また、計算方法は定額法と定率法の2種類があります。
定額法は毎回決められた一定の金額を減価償却していく方法です。
しかし、収益力が低くなるので、修繕費のような出費が重なる際に負担が大きくなるデメリットがあります。
一方で、定められている金額しか償却しなくて良いので、余裕が生まれる際は利益が出やすい面もあります。
たとえ臨時収入があっても、そのお金を償却に充てる必要がないです。
加えて、定率法は償却する金額の残高に対して毎月一定の率で償却していく方法です。
最初のころは残高の金額が大きいので負担が大きいですが、段々と償却額が少なくなる傾向にあります。
2007年に税制が改正されたので、現在では定額法が主流になっています。

□まとめ

減価償却のような聞き慣れないことは、後回しにせずにきちんと把握しておきましょう。
不明な点は、業者にすぐに聞いて疑問点を解消しておくことをおすすめします。
上述した国税庁のホームページを参照しながら、試しに計算してみるのも良いかもしれません。
また、所有している不動産の築年数や種類も事前に調べておきましょう。

 

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