「中古住宅を買ってリフォームしたい」
「でも、どうすればいいか分からない」
購入した中古物件をリフォームし、自分好みの家にしたいとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、購入した中古物件をリフォームして住む場合の流れと、その手順について解説します。
□中古物件の購入からリフォームまでの手順
新築住宅ではなく、中古の物件を購入してリフォームしたいとお考えの方も多いかと思います。
物件の購入とリフォームは大きな買い物になるため、きちんと流れを把握しておくことが大切です。
以下では、中古物件の購入の手順とそのリフォームの流れについて解説します。
*中古の物件を探す
まずは、希望の条件を決めて物件を探しましょう。
最近では、物件の購入とリフォームのどちらもサポートしてくれる仲介会社もあるので、スムーズに入居するためにサポートなどをしてくれるかを確認してから探してみましょう。
*物件を決める
中古物件は売主がまだ住んでいる可能性が高いので、見学する場合は仲介会社を通す必要があります。
また、希望のリフォームができるのかを知るために、一軒家の場合は建物の状態、中古マンションの場合は管理規約を確認しておきましょう。
*リフォームの見積もり
物件が見つかったら、希望のリフォームを仲介会社に伝えます。
それをもとに、見積もりを提案してもらいます。
物件の契約後にすぐ工事に取り掛かれるように、これは必ず行いましょう。
*ローンを選ぶ
住宅ローンよりもリフォームローンは金利が高い場合が多いですが、中古物件の場合はまとめてローンを組める場合があります。
そのため、別で組むよりお得な場合もあるので、ローン選びは慎重に考えましょう。
*物件を購入する
住みたい家を見つけたら、購入条件や希望価格、手付金などの交渉を、仲介会社を通じて行います。
条件に合意ができたら、売買契約して引き渡しは完了です。
*リフォーム
引き渡しが終わったら、工事請負契約を結び、工事を始められます。
売主の了解が得られたら、引き渡し前に物件を見られてより具体的なリフォーム計画ができるので、仲介会社に確認してもらいましょう。
*ご入居
工事が終われば、ご入居していただけます。
これらの流れは、場合にもよりますが約3ヵ月から半年で完了できます。
□まとめ
以上、中古住宅を購入してリフォームする際の流れについて解説しました。
購入から入居までをスムーズに行うためには、仲介会社を事前にしっかり調べておくことが大切です。
ローンを組む際も、住宅ローンとリフォームローンをまとめるとお得になることがあるので、事前に知識をつけておきましょう。
当社では、豊富な物件情報を掲載しており、お客様にとって最適な住まい探しをお手伝いしています。
奈良県で物件をお探しの方は、ぜひ一度ご相談ください。