2020年2月10日

不動産売却時に起こり得る失敗とは?

不動産の売却は大きなお金が動くため、絶対に失敗したくないですよね。
あらかじめ失敗する理由や失敗例を知っていれば、自分が失敗するリスクを減らせます。
そこで今回は、不動産の売却での失敗例とその理由について、奈良市の業者が解説します。

 

□不動産売却の失敗例とは

*売却価格を高く設定してなかなか売れない

相場よりも金額を高く設定すると、いくら魅力的な不動産でも売れません。
その理由は、不動産を買う人の多くは、まず立地と予算を決めてから不動産を探すからです。
つまり、予算内に入らない不動産はそもそも見向きもされないことが多いです。
また予算内に入っても、同じような条件の不動産が低い価格であれば、そちらに流れるのが自然でしょう。
よくある失敗としては、不動産と仲介契約を結ぶときに、査定が高かった会社を選ぶことです。
悪徳な不動産会社は売れないのに高い価格を設定して契約を結び、その後何かと理由をつけて相場よりも安い価格で売ろうとします。
対策としては、不動産会社に依頼を出すときに、複数の会社に依頼を出すことが考えられます。

*タイミングを間違えてなかなか売れない

不動産を売るときはタイミングが重要です。
4月に引っ越す人が多いので、その前の2月や3月だと売れるのが早いです。
しかし、逆に4月になってから売ると需要が急減するので、売却期間が長くなる傾向があります。
売却期間が長くなると精神的にも辛く、引っ越しの計画が進みません。
そのため、すぐに売らなければいけない理由がなければ、2月まで売るのを待つことも良いでしょう。

*安く買われてしまう

不動産を早く売りたいという気持ちが強すぎると、安く買われてしまうことがあります。
相場より安く設定して売れたら、その割引分は自分の損とも考えられます。
そのため、早く売りたくても、初めから相場より安く設定することは控えた方が良いです。
この失敗は、不動産を相続した場合によく見られます。
相続税は10ヶ月以内に支払う必要があるので、支払いのために不動産を売る場合はどうしても早く売りたい気持ちが強まります。
その場合も、信用できる不動産会社に依頼すれば、上手く価格を設定してくれるので、まずは会社に問い合わせて信用できる会社を選びましょう。

 

□まとめ

今回は不動産の売却における失敗について解説しました。
不動産の売却を失敗しないために、今回紹介した失敗例を参考にしてください。
中には個人で対応するのは難しい場合もあるので、そのときは信用できる不動産会社にご相談してください。

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