2020年2月17日

不動産の売価と売り出す時期の関係とは?

不動産を売る時期はいつが適しているかご存じですか。
季節や築年数により、不動産の売価は大きく変動します。
そのため、不動産を売るべきタイミングを知っておきたいですよね。
そこで今回は、不動産が高く売れる時期を、奈良市の業者が解説します。

 

□不動産の売価が変動する条件

*市況

不動産の売価は市況に大きく左右されます。
例えば東京オリンピック前の現在は、首都圏を中心に不動産の価値が上がっています。
この傾向は首都圏に限らず地方でも見られるそうです。
つまり、東京オリンピックが始まるまでに不動産を売れば、売価が高くなります。
他にも、近くに駅や大きな施設ができるなどの要素でも不動産の価値は変動します。
そのため、不動産の価値をしっかりチェックしておきましょう。

*売りに出す時期

日本では新年度が始まる4月に、1番多く引っ越しが行われます。
物件探しはその前に行われるので、2月から3月は売価が高いです。
そのため、不動産を売るつもりがあり、タイミングを見計らっている方がいれば、2月まで待ってから売ることをおすすめします。
また、この時期は売価が高いだけではなく、売却にかかる時間が比較的少ないです。
売却に時間がかかると精神的にも辛くなるので、時間がかからないこの時期に売るのが良いでしょう。
そして、季節の他に築年数もあります。
築年数が上がれば不動産の価値は下がりますが、価値の下落の度合いには違いがあります。
具体的には、築15年まではほぼ一定の割合で価値が下がり、それを過ぎると下落の割合が急に大きくなります。
これは戸建てでもマンションでも見られる傾向です。
築年数の観点では、売価を考えると築15年までに売るのが良いでしょう。

*売却時の税金

不動産を売ったときに得た利益に対しては所得税がかかります。
所得税は不動産を所有していた年数により税率に違いがあります。
具体的には、所有期間が5年以内だと税率30パーセント、5年を超えると15パーセントです。
注意点としては、この税金は不動産を売った「利益」に対してかかるため、不動産の価値よりも売ったときの価格が低ければ、税金はかかりません。
また、住居として使っていた場合、利益が3000万円未満であれば、税金が免除されます。
そのため、よほど大きな利益でない限り、問題ありません。
引っ越して、前の家を売らずに保持していた場合は、利益が出るか確認すると良いでしょう。

 

□まとめ

今回は不動産の売価から見た売るべき時期について解説しました。
季節、築年数、市況によって不動産の売価は大きく変動します。
自分で判断することが難しい場合もあるので、そのときは不動産会社に相談してみてください。

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