2020年2月21日

不動産の売却時に必要書類を解説します!

不動産の売却をするときは、さまざまな必要書類があります。
簡単に用意できるものもありますが、中には準備に時間がかかるものもあります。
なにが必要かあらかじめ分かっていれば、慌てずに売却の準備を進められますよね。
そこで今回は、不動産の売却での必要書類について、奈良市の業者が解説します。

 

□不動産会社に依頼するときの必要書類

売却に必要な書類には2種類あります。
不動産会社に依頼するときのものと、買主に引き渡しするときのものです。
ここでは不動産会社に依頼するときの必要書類について解説します。

*登記関係

登記簿謄本(とうきぼとうほん)という登記簿のコピーが必要です。
最近は登記事項証明書という登記内容の証明書が代わりに発行されることが多いです。
内容に変わりはないので、どちらでも問題ありません。
法務局に申請する必要があるので、余裕を持って用意しておきましょう。

*固定資産税に関する書類

固定資産税の納税通知書と評価証明書も必要です。
固定資産税を納めていないと、不動産の売却が行えないため、間違いで未納になっていないか確認しましょう。

*その他(場合によって必要な書類)

まずは設計に関する書類です。
物件の図面はもちろん、設計図書という設計の意図を示した書類や工事の記録書も必要なことが多いです。
また、マンションや一戸建てなどによって、必要書類が異なります。
・マンションの場合:管理規約や使用する上での注意を書いた書類
・一戸建ての場合:建築確認証、検査済証、土地測量図
そして、古い不動産を購入するときに、耐震診断を受けた場合は、その報告書も必要です。
もし特別に用意しなければならない場合は、不動産会社から説明があるので、しっかり確認しましょう。

 

□買主に引き渡すときの必要書類

本人確認書類、実印、印鑑証明書、通帳と、一般的に契約に必要なものが主です。
印鑑証明書に関しては、市区町村の役場で申請する必要があり、実印を持っているだけでは不十分なので注意してください。
他にはローンの残高の証明書と住民票が必要になるので、早めに用意しましょう。
また、書類は有効期限があるので、以前取得していても失効している場合が多いです。
そのため、この機会に取り直すようにしてください。

 

□まとめ

今回は不動産の売却での必要書類を解説しました。
早めに用意して、スムーズに手続きを進められるようにしてください。
また、不動産会社に依頼するときと売主に依頼するときで必要書類が違うので、その点も注意が必要です。

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