2020年2月26日

不動産の売却にかかる期間を解説!

不動産の売却には時間がかかります。
売却までにさまざまな工程があり、それぞれの工程にある程度期間を要するからです。
また、早く買い手が見つかるかどうかも大きく関係します。
そのため、どのくらい期間がかかるか知っておきたいですよね。
そこで今回は、不動産の売却にかかる期間について、奈良市の業者が解説します。

 

□不動産の売却工程と期間

売却に至るまでの工程と、それぞれの期間について解説します。

*査定から契約

まず不動産会社によって不動産が査定されます。
査定で判断された不動産の価値と、自分の希望価格を参考に、不動産会社と相談しながら売却価格を決めます。
ここで1社のみに絞って依頼することはおすすめしません。
悪徳な業者は査定で相場より明らかに高い価値を提示し、契約を取り付けようとします。
そのため、そのような業者を避けるためにも、複数の業者に依頼を出し、比較して信用できるところを選びましょう。
また、査定が終わった段階で、いよいよ売却価格を決めて不動産を売り出します。
このステップは人により期間が異なり、買い手がつかないと、期間が長くなります。
不動産会社が広告を打ち出すための準備もあるので、すぐに買い手がついたとしても1ヶ月程度はかかります。
長引くと半年以上買い手がつかないことも珍しくありません。
なかなか買い手がつかない場合は、不動産会社と相談し、価格や広告の出し方などを工夫しましょう。

*内覧の受け入れ

買い手が自分の不動産に興味を持てば、内覧を受け入れます。
印象を良くするために掃除や整理などが必要なため、早い内から準備をしておきましょう。

*契約と引き渡し

購入が決まれば契約を交わし、不動産を引き渡します。
不動産の引き渡しが終われば、長い売却活動も終了です。
契約自体には、それほど時間がかかりません。
しかし、ローンを組む場合は審査や契約などが終わらないと引き渡しできません。
そのため、一般的には引き渡すまでに1ヶ月弱かかることが多いです。
この期間は売る側も新しい物件を探して、引っ越しの準備をしなければならないので、忙しくなります。

 

□売却全体でかかる期間

上記の工程の期間を総合すると、全体で3ヶ月から半年程度の時間がかかります。
長引くときはもっと長引きますが、半年を過ぎて売れない場合は、不動産か売り方に問題があると考えられます。
そのため、あらかじめいつまでに売るか決めておき、期限に合わせて価格を変えていく計画を建てておくと良いでしょう。

 

□まとめ

今回は不動産の売却にかかる期間について解説しました。
不動産の売却にかかる期間は、大体3ヶ月から半年です。
少しでも早く売るために、不動産会社と相談しながら売り方を工夫していきましょう。

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